超速硬化ウレタン防水工事
(ジェットスプレー)

超速硬化ウレタン防水工事
(ジェットスプレー)とは

コンクリート構造物の劣化・鋼材腐食を防止し、建築物・構造物の長寿命化を実現します。

超速硬化ウレタン防水工事
(ジェットスプレー)の特徴

特徴01 スピード加工

高性能にもかかわらず、機械吹付により大面積のコーティングが可能な工法であり、コストの低減が図れます。

超速硬化の為、次工程までの養生期間の必要が無く連続にて施工が可能な為、コストの削減が図れます。

特徴02 継ぎ目のないシームレスコーティング

垂直面・天井・凹凸など従来の防水工法では適用できない部分や漏水の原因となっていた複雑な形状でもシームレス(継ぎ目なし)なコーティングが可能な為、広範囲に適用できます。

特徴03 呼吸性のある完全密着施工

コンクリート構造物に防水コーティングする場合、湿気をコンクリート構造物に蓄積させないために適度な水蒸気透過性を持っていなければなりません。ジェットスプレーは、一般のウレタン防水材やゴムシートにない水蒸気透過性を持っており、施工後、水蒸気によるふくれが他の材料に比べて発生しにくい性質を持っています。

優れた水蒸気透過性
(呼吸性ウレタン)

  • 一般の塗膜

    水蒸気で膨れが発生し、脱気シートや脱気筒が必要になります。

  • 超速硬化ウレタン防水塗膜

    躯体の水蒸気を拡散し、脱気シートや脱気筒が不要です。

断面拡大写真

無数の気泡により水蒸気を逃がします。

特徴04 強靭な仕上がり

溶剤や軟化剤を含まない材料を使用しているので、広い温度範囲で弾性を維持出来、また、機械的強度・耐摩耗性・耐候性・耐薬品性にも優れています。

特徴05 メンテナンスが容易・環境にやさしい

メンテナンス・改修工事が容易であり、また既存の防水膜を剥す必要が無く、既存の防水膜を生かして、吹付けを行えますのでメンテナンス・改修によって発生する廃材が大幅に削減する事が出来、環境にやさしいシステムとなっております。